ツッキャオの和風な街づくり【マイクラ統合版】

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【羊毛自動回収】便利な羊毛屋さんの作り方【マイクラPE】

どうも、ツッキャオです。とうとう第10回です。

今回は、羊毛自動回収装置を組み込みつつ、見た目もこだわった羊毛屋さんをご紹介します!
羊毛自動回収装置を地下1階、1階、2階の3つの階層にわけることで、下の画像のように1つの建物に組み込みました!

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羊毛屋さんの外観。


それではまず、羊毛自動回収装置の機構について説明します!

【必要なもの(装置1つあたり)】

・チェスト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2つ
・ホッパー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3つ
・線路・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1つ
・ホッパー付きトロッコ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1つ
・草ブロック・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7つ
・ガラス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いっぱい
・観察者(オブザーバー)・・・・・・・・・・・・・・・・・・1つ
・発射装置(ディスペンサー)・・・・・・・・・・・・・・・・1つ
・ハサミ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いっぱい
レッドストーン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1つ
レッドストーン信号が伝わるブロック(今回は樫の木材)・・・1つ
・各色の羊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1匹


まず、地下1階にあたる部分の床に、「チェスト」と「ホッパー」をこのように置きます。
このとき、ホッパーに入ったアイテムはチェストに送られるようにします。

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つづいてホッパーの上に、下から順に「線路」「ホッパー付きトロッコ」「草ブロック」を1つずつ置きます。

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その後、置いた草ブロックに向かって観察者」を、それと同じ方向に顔が向くように発射装置」を置きます。(向く方向に注意!)

このとき、写真のハーフブロック部分が1階の床になります。

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さらに、発射装置にモノが流れるよう、写真の通りに「ホッパー」を2つ置きます。
その上にはチェストを設置します(見えにくいですが)。

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最初に置いた草ブロックの周りに、「草ブロック」を置いておきます(今回は6個)。

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そして、観察者のお尻部分に、「レッドストーン信号が伝わるブロック(今回は樫の木材)」とその上に「レッドストーン」を設置します。
また、羊が逃げ出さないよう、真ん中の草ブロックの周りに高さ2マスの「ガラス」の壁を作ります。

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この状態だと羊の毛が常に刈り取られているので、
色を変えるためにはハサミをすべて取り除き、毛が生えるのを待つ必要があります。
(統合版限定の仕様かもしれないですが)

そこで、次の画像のようにレバーを置くことで、ワンタッチで装置を停止することができるので、わざわざハサミを取り除く必要が無くなります。

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オフ。

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オン!

常に発射装置に信号が送られた状態になるので、観察者からの信号が伝わらなくなり、装置が停止します。


また、1階の床から2.5マスの猶予ができるように、2階の床をハーフブロックで設置します。

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最後に羊を入れ、装置の機構部分の完成です。
私は羊を1匹しか入れていないですが、2匹のほうが効率が良くなるそうです。
しかし、羊が重なって色を変えにくいというデメリットもあります。
3匹以上入れても、羊が草を食むスピードに草の伝播が追い付かないので2匹で十分です。

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さて、この機構を組み込んだ建物がこちらです。

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場所はここ。

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この街でもかなり古い建物になります。羊毛は大量に使うだろうと思っていたので、最初に作っておいたんですよね!

入るとまず、羊毛を販売しているスペースがあります。

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レジっぽい場所。

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村人さんの名前は「ハタナカサン」です。

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漢字では「旗中」さん。

 

ここはゆくゆくは羊飼いの村人を配置しようと考えているのですが、ずるずると後回しに、、、(笑)
配置しました!(2021/08/19 追記)

売り場の奥には、お客さんも入れる通路があります。

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ここはどうなっているのかというと、、、

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このように、新鮮な羊毛が刈り取られるのを見学できるコーナーとなっています!
ここの羊たちは毛が生えた瞬間に刈られるので常に禿げた状態です(悲しそうな目でこっち見てる、、、)。

奥は裏口でここから入ることもできます。

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レジの奥から、2階や地下1階へ行くことができます。

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まず地下階へ行ってみましょう。
降りるとこのようになっています。
ここは、集まった羊毛を回収する場所です。

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少し薄暗さを感じます。天井も低いですね。

この羊毛自動回収装置では和風建築でよく使う「黒色×2」「白色」「薄灰色」「灰色」「茶色」「緑色」の羊毛が生産されます。

各色に対応した羊毛が置いてあります。

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羊を各1匹ずつしか用意していないので効率はさほど高くなく、一晩放置で約2スタックが集まるといったところ。

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長くやっていると結構たまります。


2階は、店主の住居兼、ハサミの補充や羊の色変えをするところです。

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大通り側が住居スペース。2人暮らしなのかな?

 

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奥側にハサミ補充や色変えのスペースがあります。


ここのトラップドアを開け、スニークすることで羊の毛の色を変えることができます。

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ハサミは奥のチェストに入れて補充します(こっち見てる、、、)。

奥のトラップドアを開けてレバーを操作することで毛刈りが停止するので、羊の色をスムーズに変えることができます

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装置稼働中(レバー上向き)

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装置停止中(レバー下向き)



いかがでしたか?
今回は、羊毛自動回収装置を組み込んだ建築物をご紹介しました!
最初の方に作った建物ですが、実用性もあり、見た目も気に入っています!
よかったら皆さんも作ってみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!
ではでは~~!!